池田東小学校へ 卓球バレーで交流しました(第2弾)
1月31日に、池田東小学校の3年生と卓球バレーを行いました。去年の7月に行った「ほほえみ交流事業」が好評で、2回目の取り組みとなります。卓球バレーというスポーツを通して、配慮があれば障がいがあっても色々なことにチャレンジしたり楽しんだり出来ることについて、体験していただく機会として取り組んでいます。前回参加された方も、初めて参加される方も普段の作業場とは違い、体育館の中で小学生と一緒に楽しんで取り組める良い時間になりました。
〇今回、参加された方から感想をいただきました。
小学生たちは、卓球バレーという競技は初めて、おまけに障がい者の方とスポーツをする初めての機会でもあり、最初はみんな緊張している様子でした。しかしそれもつかの間で、子どもたちはあっという間に溶け込み、乾いたスポンジのように競技の仕方もみるみる吸収して、1時間しかありませんでしたが、お互いにとても楽しい時間をすごすことができました。
いちばん心に残ったことは、子どもたちは全力でプレーするということです。もし大人であれば、多かれ少なかれ相手の障がい者への「配慮」がはたらいてしまい、プレーもおのずと手加減を加えたものになってしまうのではないでしょうか。しかし小学生たちは、最初は障がい者が来たということで驚いても、すぐに慣れて、細かい事情はおかまいなしに全力でかかってきます。そうやって小学生も卓球バレーを楽しんでいたし、受けて立つ?こちらも競り合いを楽しむことができました。(勝負はかろうじて全勝しました・・・。)
終始笑いが絶えない、よい交流会でした。またいつかこういう会がもてればと思っています。