出張講演講座開催の報告
5月15日(木)南区にある京都中央看護保健大学校様よりご依頼を受け、講師業務を行ってまいりました。
毎年ご依頼をいただている専門学校で、私も3年連続で講師業務をご依頼いただき、とても嬉しく思っており、とても有難く感じております。 「前回より良い講演にしたい」「前回の反省点の改善」と講師業務を“仕事”と捉えて講師全員が開催前には何度もリハーサルを重ねて講師業務を行っております。 個人的には90分間の授業時間では少し足りないくらい話したい内容が多く、毎回、時間配分に苦戦しておりましたが、担当する職員さんと何度もリハーサルをした結果、今回は時間配分の問題は無く、聞いている学生さんも一生懸命聞いてる表情が見え、満足のいく内容でした。講演を行う際に毎回感じている事ですが、聴いている学生さん達が将来、看護と介護の道を進まれ、様々な現場でご活躍される事を期待し、応援させてもらいたい気持ちです。 私個人もこれから先の人生で医療の現場にはずっとお世話になる身でありますので講演をする意味は大きいと思っております。 もっと様々な方に障がいを抱えながら暮らす人の気持ちや、暮らし方の苦悩や困難など、教科書には載っていない当事者の生の声を知ってもらう機会が増えれば、障がいに対する理解も深まり、障がい者が住みやすい世の中になると感じております。 (洛南授産所利用者 Oより)